第5回ワラビ狩り交流会を行いました

第5回ワラビ狩り交流会を行いました。今年も40人位の方々の参加があり、大変盛り上がることができました。遠くは大阪からおいでくださったYさんをはじめ、お忙しいところご参加いただき、ありがとうございました。

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とても大きな田んぼののり面です。草刈は実は非常に苦しい作業です。
こののり面は、年に1回しか草刈しません。そのため、特にワラビのシダがよく繁茂していて、たくさんのワラビがとれます。また、右写真のように、頭が赤いワラビが生えます。この赤いワラビは特に粘りけが強くて美味しいです。

 

ワラビのほかに、フキがたくさんとれました。これは、佃煮にしたらとても美味しいですね。

山菜狩りのあとは、下籾地内にある「美しい森」のビジターセンターで、山菜の天ぷら、旬の野菜のバーベキュウ、無農薬米のおにぎり、自家製の漬け物を美味しく食べました。
大阪からおいでくださったYさん夫婦とかわいいお子さん、ありがとうございました。写真左は、Yさんにお米を送っている加藤(右でピースサインしているおじさん)とYさんとかわいい子供です。もむらいすをたべるとこんなにかわいい子供になるのでしょうか??。

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味噌造り

3年ぶりに造りました(2000.4.1)  これを「ミレニアム味噌」とでもいいましょうか
我が家では、造ってから2年目の味噌を食べています。そろそろ3年前に造った味噌が少なくなったので、久々に造りました。原材料は、以下の大豆と米麹と塩だけです。
・大豆(今年はトヨシロメ100%)1斗   (1斗は18リットル)
・麹(中央町の太田さんに加工してもらいました) 1斗
・塩(いわゆる普通の塩です)  4升

大豆は前日から大釜で一昼夜じっくり煮込みました。

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煮えた大豆はざるにあげます。

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麹は板状のものを手でバラバラにほぐします。

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それを、今年は種籾の脱芒機に入れて、大豆をつぶし麹とよく混ぜ合わせます。

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それを大きなおけに食塩と一緒に入れます。

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この作業を10回繰り返して、味噌の仕込みができます。これから夏にかけて味噌は熟成され、秋には食べられるようになります。それをさらに熟成させ、来年の夏頃には、かなり黒っぽい白味噌になり、とても美味になります。もむらいすの契約者のみなさまで、味噌がご所望の方は、少量ですがお分けできますので連絡ください。