米の出荷・検査

「もむらいす」の流通は直接消費者の皆様にお届けする「計画外流通米」と農協・食糧卸を通して米屋さんで売られる「計画流通米」の2種類があります。今日は、計画流通米を農協へ出荷する日です。この日のことを、まだ昔の食糧管理法の頃の風習で「米の供出日」とか「米出し日」とか言う人も多いようです。

検査を前に農家の人は、今年の出来はどうだったかなどと生き生きと話に花を咲かせています


いよいよ検査の始まりです。食糧事務所の検査官が紙袋に穴をあけて米を取り出しています取り出した米を、病虫害・未熟粒・胴割れ米・籾の混入はないか、水分は適当か等を入念にチェックします。今年は天候に恵まれ病害虫の発生も少なく、農薬散布しない「もむらいす」も1等米になるものが多かったようです。中央左の二重丸が1等米の印です。

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