第7回ワラビ狩り交流会

春本番、新緑の中、籾村セーフティーライス倶楽部恒例のワラビ狩り交流会を開催致しました。お忙しい中、大勢の方に籾村においで頂きありがとうございました。
今年は、例年になく暖かい春であったため、草花の生育が早く、「タラ芽」「コシアブラ」等は新芽が展開してしまい、採取することが出来ず残念でした。ワラビも少し大きくなりすぎていましたが、まずます採れました。そのほか、「ミツバ」「フキ」「タケノコ」「ヨモギ」等はしっかり採れました。
野菜では、「アスパラガス」「タマネギ」「椎茸」が旬で、アスパラ狩りも楽しむことが出来たかと思います。
採った山菜や野菜は早速、「てんぷら」や「バーベキュー」にして美味しくいただきました。

採草地でワラビを採りました
田んぼののり面では「ふき」が大きくなっていました。
「ふき」の葉は、「フキノトウ」が大きくなったものです。
今年は、例年より春が暖かかったため、少し草が長くなっていましたが、ワラビ、フキ等をみんなで楽しく採りました。
「ミツバ」「ヨモギ」は天ぷらにしました。とっても美味しかったですね。
「よもぎもち」をつきました。みんなで「あんこ」を入れてあん入りよもぎもちの出来上がりです。

アスパラガス、椎茸、タマネギなどはバーベキューで頂きました。

新鮮な、野菜、山菜をその場で食べるのはとてもこの上なく美味しく幸せなことです。

タケノコ掘りは「孟宗竹」のタケノコですが、親の孟宗竹を切って、竹の器をと箸を作りました。
竹の器には、山菜おこわを盛って、美味しく頂きました。
竹のお椀には、籾村セーフティーライス倶楽部会員の治部さんの傑作の山菜おこわを盛ります。

びっくりするくらい美味しい山菜おこわと孟宗竹の香りが絶妙の取り合わせで最高です。

山陽新聞に掲載されました。