交流会用の田んぼを田植えしました

籾村セーフティーライス倶楽部の会員の田植えは6月6日、宮本氏の無農薬コシヒカリで終了しました。
今日は、それとは別に、消費者交流会用の田んぼの田植えを手植えで行いました。約2アールの田んぼを会員と消費者の方に手伝ってもらって約40分で田植えは無事終了しました。今は田植えはすべて機械で行っていますが、私たち会員も、手植えは子どもの頃以来でしたす。

6月4日に会員総出で交流会用の田んぼの田植えの準備を行いました

きれいに植えています。

なかなか皆さんいい手つきですね。

当日は夕方5時から田植えをスタートしましたが、4時頃から雷雨があり、ひやひやしましたが、無事終了できてほっとしました。
田植えが終わった後は、籾村セーフティーライス倶楽部会員の大江氏が有機無農薬栽培した掘りたてのジャガイモ(男爵)をジャガバタにして頂きました。やはりみんなで田植えした後のビールも最高でした。
夕食もすんだ頃は外はもう真っ暗。先ほど田植えした田んぼの近くの溝で蛍を見ました。あいにく、雨上がりでやや蛍の数は少なかったのですが、それでもきれいな水が自慢の籾村です。あちこち、ゲンジボタル、ヘイケボタルが飛び交う様は何ともいえぬ光景でした。(蛍の撮影はできませんでした)
籾村セーフティーライス倶楽部ではこの田んぼで10月上旬に稲刈り交流会を実施する予定です。皆さん是非おいでください。
今日は、悪天候のなか、岡山からおいでいただいて田植えを手伝ってくださった消費者のかたにはありがとうございました。秋には今度は稲刈りで楽しみましょう。

 

鳥取県から視察

6月7日、午前9:00~11:00に、鳥取県八頭郡船岡町の西谷営農集団の方々16名が視察に来られました。
西谷営農集団では平成7年から37戸、8ha(内1haが有機栽培、3戸)で早期コシヒカリの栽培を行っているそうです。4月20日頃に田植えして8月中旬には収穫をされるそうです。
当日は山根委員長を始め16名の方が、籾村に来られ、景山会長からの、籾村セーフティーライス倶楽部の発足の経緯、栽培技術の内容、お米の販路対策などについての説明を熱心に聞いて頂きました。その後、現地調査ということで、景山会長、杉山会員の有機栽培ほ場を見て頂きました。