今年も稲刈りの頃になりました

今年は10年ぶりの冷夏といわれました。稲の出穂は昨年に比べて10日くらい遅くお盆の頃でした。今年は9月23日の彼岸の頃が頃がもむらいすの稲刈り適期となりました。
冷夏のせいか、分けつ数、穂数は少なめですが、土作りと化学肥料を抑えた米作りでイモチ病の発生はほとんどなく、今年も美味しいお米が収穫できそうです。
42の厄年を迎えた岸家では、今年は約20年ぶりにコンバインを更新して、グレンタンク式のコンバインにしました。
これで重い袋取り作業から解放され、少しは楽な稲刈り作業を行うことができるようになりました。
また、今年から収穫作業が高1の長男に任せることができるようになりました。

米作りの作業の中でもやはり収穫の時期がとても楽しい時です。

有機農産物の認定生産行程管理者調査

先日、「有機農産物の認定生産行程管理者調査について」報道されました。趣旨、内容などは次のとおりです。(農林水産省のHPから抜粋)

早速、9月5日(金)に、農林水産省の担当の方が調査に来られました。
当日は、杉山憲一のほ場を調査されたのち、書類を調査されました。約3時間にわたる調査で、書類等では問題がないとおっしゃられていました。
このあと、9月下旬に収穫される有機無農薬のコシヒカリの残留農薬検査を行って頂くことになっています。

暑い中熱心に調査して頂きました

その後、連絡があり、問題なしということで、安堵しました。