三重県に視察研修に行きました

田植えも終わり農作業が一段落した7月5日に三重県青山町に視察研修に行きました。
伊賀南部農協無農薬米生産部会の西山部会長、JAの福森課長、越山係長にはいろいろとご教授頂き、誠にありがとうございました。
青山町の水稲の無農薬栽培の歴史は古く、昭和52年から取り組んでいるそうです。40戸の農家が、16haで完全無農薬に取り組んでいます。我々とは規模が全然ちがいます。すごい!の一言です。リーダーの西山部会長から、非常に熱心に取り組みの経緯や栽培の特徴、消費者交流などについて教えて頂き、最後は栽培現地を見させて頂きました。
私たちの取り組みは、まだまだ、これからどんどん仲間を増やして地域ぐるみの取り組みにしないと・・・と痛感させられました。

西山部会長から熱心に栽培等の取り組みについて教えて頂きました。

無農薬栽培の一番のポイントの除草はアイガモ利用、紙マルチが主流だそうです。左がアイガモ、右が紙マルチのほ場です。

消費者との交流にも力を入れられており、大阪の消費者との交流をしています。
時には、除草の手伝いに消費者が来られるそうです。

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