手打ちソバを頂きました

師走を迎え寒さも増した頃になりました。今日は真庭市の二ノ氏という集落に招かれ、手打ちソバを頂きました。
二ノ氏地区は真庭市の勝山町にある小さな山村です。国道313号から少し入った棚田の美しい集落です。

ソバ打ちです!

 

地元産のそば粉と国産小麦の強力粉を8対2の割合で混ぜて二八ソバにします。力を入れてしっかりこねます。 きれいに切っていきます。 良いソバができそうですね

 

ソバがゆで上がりました

 

切ったソバは熱湯でゆでます。浮かび上がってきたらできあがりです。 うまくゆであがりました。今度は冷水で流します。 どんぶりに盛りつけて、具や汁を加えます。

美味しいソバと料理に舌鼓!
本当に美味しそうなソバができあがりました。実に美味しいソバでした。
ソバの他にも、地元の畑や山でとれた野菜や山菜の加工品を頂きました。タケノコ、ゼンマイ、梨とタマネギの酢漬け(実はこれがまた絶品でした)、椎茸の天ぷら、ふろくき大根、そして、地元でしかとれない「かつやまのいも」という山芋をアツアツのご飯にかけて頂きました

お酒も少しよばれて、楽しい一日でした。

二ノ氏地区の皆さんありがとうございました。何かな何まで地元産の素材を使った美味しい料理でした。都会ではファーストフード中心の食生活になりつつある今日です。二ノ氏地区は人里離れた山村ですが、豊かな自然に育まれた美味しい農産物と暖かい人たちがいました。最近なかなかできないまさに地産地消の贅沢なひとときでした。