サツマイモ、ナスの芽が出始めました

3月2日に温床に伏せたサツマイモ、6日に播種したナスやピーマンの芽が出始めました。
サツマイモは写真のように、種芋の頭からどんどんツルが出ています。これがどんどん伸びて芋づるになります。定植は霜の降らなくなる4月下旬から6月頃です。
ナスは、もう少し大きくなったらポットに植え替えて大きくしてこちらも連休頃に定植します。
近頃めっきり春めいて暖かい日が続いています。日中はハウス内は初夏の陽気になっていますので、換気も必要ですが、朝晩はまだまだ氷点下になる可能性もあります。芽が出始めたばかりの野菜の赤ちゃんですから、こまめな温度管理が必要です。

早春の花

寒かった冬もだいたい終わったのでしょうか、「ふきのとう」や「馬酔木(アセビ)」のような早春の花が田んぼの周囲の里山で咲き始めました。もうすぐ彼岸です。暑さ寒さも彼岸までなので、そろそろタイヤも冬用のものからノーマルタイヤに換えようと思います。

ナス・ピーマン・トウガラシの播種

朝晩はまだまがだ氷点下になることもありますが、今日はナス科の野菜の種まきを行いました。連休には立派な苗を定植する予定です。ナス(上の写真)は毎年種を買いますが、トウガラシ(下の写真)は、昨年の実の中に入っている種を播きます。
こんな小さな種なんですが、夏にはたくさんのナスやピーマンが収穫できるんです。よくよく考えればすごいことです。
来週には、キュウリ、カボチャ、スイートコーン等を播く予定です。野菜作りもこれからいろんな作業があり、忙しくなってきます。収穫が楽しみです。

稲の苗土の準備

3月に入り、徐々に春らしくなってきました。そろそろ今年の米作りの準備を始める頃になってきました。今日は、稲の苗箱に使う土の準備を行いました。
最近は、購入土や、マット状の人口培地を使う方も増えてきましたが、私は十分な土作りができている有機栽培を行っているほ場の土を使うようにしています。なんとなく毎年良い苗ができます。
適当な湿り気の時に、回転ふるい機に土をかけて、粗い土を分けて細かい土をとります。今年は約1tの土をおろして、袋詰めして作業場まで運搬車で運びました。
田んぼの作業は正月以来、今まで冬眠気味でほとんど何も行っていませんでしたので、久々の作業でやや腰も痛いし疲れ気味でしたが、今日は娘も手伝ってくれました。
これから、堆肥散布や、耕耘、苗作りと稲作の作業も忙しくなってきます。楽しみのようですが、年齢は確実に毎年大きくなってきており、無理は禁物です。

 

第10回勝山のお雛まつり

3月1日から3月5日の間に真庭市勝山で10回目を迎える雛まつりがありました。普段は静かな町並みがこの期間だけは東京の原宿に負けない位の人通りになります。
昔のひな人形、様々な創作ひな人形、たばこ屋さんも靴屋さんも地域を挙げて盛り上げていました。じっくり眺めれば丸一日中楽しむことができます。

サツマイモの苗の準備を始めました

寒い冬でしたが、今日は暖かい早春の陽射しに恵まれました。
3月に入り、そろそろサツマイモの苗の準備を始めました。
年末にハウス内の穴に埋めておいた親芋を掘り出しました。気の早い芋はもう芽が出始めていました。
親芋はこれから温床に伏せて暖めてやり、4月下旬には芋づるができると思います。