雨の中でも秋の消費者交流会盛大に開催

今年はあいにくの雨の中でも秋の消費者交流会盛大に開催できました

今年も毎年恒例の秋の消費者交流会を開催しました。しかし、14年目を迎えた秋の交流会で初めて、今日は朝から雨・・・・。昨日までの天気予報では、今日の午前中までは天気が持ちそうだったのですが、朝8時頃から降りだした雨はやむことを知らずでした。
しかし、この日を待ちに待っていた、私たち以上に、大勢の消費者の方々が雨のなか、籾村に訪れてくれました。本当にありがとうございました。

定番の栗拾いからはじめました。
みんな雨合羽や傘をさして、栗拾い。

栗拾いの次は、サツマイモ掘りです。もうみんなどろんこになって、次々とサツマイモ掘ってもらいました。
今年は、夏に雨は少なかったせいで、土が乾燥して芋はかなり深い所にできており、少し掘りにくかったかもしれません。
しかし、ほどほどの美味しそうな大きさの芋が次々と地面から出てきました。

昨年は、柿が裏年で、すくなっかったのですが、今年は宮本会長宅のアマ柿「ハッキリ」は鈴なりに実り、美味しく頂きました。

そして、お昼。今年は、田んぼの稲の大敵の「イノシシ」の肉、新米おにぎり、光元作の黒大豆枝豆、景山作の梅干し、岸作のミニトマト等で楽しんで頂きました。

ほんとに、天候の悪い中、大勢の皆さんにおいで頂き、泥だらけになって芋掘りして頂いてありがとうございました。
本日実施予定だった「稲刈り」は中止しましたが、そのお米は餅にして、年末に皆様にお届け致します。お楽しみに!!
昨今の食に対する疑惑がちまたで流れるなか、私たちは顔が見える農産物流通を心がけています。私たちの顔を見てもらい、お米のできる環境を見てもらうことが一番のトレーサビリティーだと思います。
次回は来春のワラビ狩りです。皆さん、今回にこりず、ぜひぜひおいで下さいね。


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