西日本では今週から雨が降りだしそうな天気予報になっているので、少し早いのですが大豆の播種作業をしました。基肥にはPH調製のために炭酸苦土石灰を散布します。
大豆は普通の白大豆(トヨシロメ)、赤大豆、青大豆、黒大豆、くらかけ大豆の5種類を毎年作っています。今年は、5月以降、雨が少なく、水不足で水ためができず、田植えができなかった田んぼもあり、多めの面積となったので、生産組合の大豆播種機を借りてきて播種しました。
しかし、大豆栽培はこれから約2週間、双葉、初生葉が展開するまでが鬼門であり、大豆の発芽と同時に「ハト」や「カラス」、「ウサギ」が双葉を食べにきます。なかなかこれを防ぐ手立てはなく、刈草で種を隠したり、防鳥糸を張ったりしますが、毎年運任せです。