県道の草刈り

私たちの地区は何度も申し上げましたが、山奥の僻地ですが、一応「県道」が集落内を走っています。昨年までは県が業者を通じて草刈り作業を行っていましたが、今年からは、集落で行うことになりました。
集落総出で35名の協力があり、朝から県道の草刈り作業に没頭しました。
まずは全員で集まり、作業の段取りを部落長から聞いて手分けして、草刈り作業に掛かりました。
とにかく僻地で最も必要なのは「補助金」ではなくて「マンパワー」です。数少ない40代から、80代まで総出で、一日かかって草刈り作業が終了しました。行政って補助金さえ支払えば、それでおしまいって風潮もあるような気がしますが、地域は地域住民で守らないとなりません。そのためには、やっぱし人が必要です。私たちの地域って良いところですよ。外部住民の受け入れは補助金以上に大歓迎です。
ううん、再来週の日曜は今度は、町道や農道の草刈り作業を行うことになっています。やっぱし自分たちの地域は自分たちで守って行くことが大切です。