大豆の収穫

6月に播種した白大豆(トヨシロメ)は黄変した葉っぱもほとんど落葉し、莢をふるとカラカラと音がするようになり、収穫時期を迎えました。
今年は播種直後は水不足、その後は長雨で湿害にも遭いましたが、何とか収穫期を迎えることが出来ました。
1株づつ手で抜いて収穫した株はこれから約1ヶ月天日乾燥させてから脱粒作業、選別作業を行って大豆になります。
この大豆も有機栽培で行っていますので、収穫作業中は害虫のカメムシのかおりがあたりに漂っています。くさいです!!。

リンドウ

9月から暇を見つけては行っている水田ののり面の草刈り作業もだいぶできました。あと3日で終わりそうですが、作業がだいぶ終わると心の余裕も出てきて、カヤやササの中で花を咲かせているリンドウが目に入りました(しかし、他の草と一緒に刈ってしまいます)。

干し柿を作りました

西条柿が実り、今年も干し柿を作りました。
これから先、しばらく雨が降らなければカビもこず、美味しい干し柿になると思います。
柿を収穫して、皮をむいて、ひもにつけて、約500個作りましたが、結構作業時間もかかるもので、3日かけてやっとできあがりました。

大豆が実ってきました

棚田ののり面の間にあるS字の細長い田んぼに大豆が植わっています。黄色く葉がなっているのが白大豆(トヨシロメ)、まだ葉が青いのはやや晩生の青大豆です。もうすぐ白大豆は収穫時期になります。
しかし、すごいと思いませんか、この巨大なのり面、今見えている範囲だけでも、草刈り作業に10時間くらいかかります。主に「カヤ」は生えていて、これは田んぼの土作りにはとても有効なんですが、作業は大変です。今年も何とか草刈りできましたが、来年はどうか?不安です。

秋祭り

10月19日は私たちの集落の氏神様の秋祭りです。最近は秋祭りは休日に行うところも多いのですが、かたくなに祭りの日はこの日と決まっています。
氏子50戸弱で、しかも限界集落の秋祭りなので、とにかく御神輿を本殿から御旅所まで担ぐことが精一杯になってしまいました。御神輿はとても立派なもの(とても重いもの)なので、後何年こうして担ぐことが出来るか心配です。

秋の消費者交流会

今年も恒例の秋の消費者交流会を行いました。今年も県内から大勢の消費者の皆様に参加頂きありがとうございました。今回も岡山市、倉敷市、笠岡市等から約20名の方々においで頂き、籾村の秋を満喫していただきました。昨年の秋の交流会は雨にたたられ、皆さんどろんこになって芋掘りをしてもらいましたが、今年は朝から快晴の秋晴れに恵まれ、楽しい交流会を行うことができました。

稲刈り&ホギづくり

今回は初参加の方も多く、初めて稲刈りする方もおられ、おそるおそる、手を切らない用に注意して稲刈りです。

刈った稲は、束ねて、天日乾燥します。これは「ホギ」といいます。
この米は、来年の春の交流会でおにぎりにしていただいてもらいます。

芋掘り

今年は、アケビや栗の成熟がやや早く、十分収穫できなかったので、しっかりとサツマイモを掘ってもらいました。1人平均10株近く掘らなければならず、しっかりと汗をかいてもらいました。

交流ゲーム大会

今年は新規企画で、「家族対抗柿の皮むき競争」、「柿の種飛ばし競争」、そして「サツマイモ目方でドン1㎏」を行いました。
柿は、小さな「ハッキリ」という柿を30秒でむいてもらい、見事47㎝を上手にむいたKさん一家の優勝!!
種飛ばしでは、なんと6.7Mも飛ばした方や、サツマイモでは、ジャスト1㎏ピッタシの芋を選ばれた方もいました。

昼食

汗を流した後の昼食は最高です。
今年も、新米コシヒカリのおにぎり、大学芋、里芋の煮付け、キノコ汁、イノシシ肉の鉄板焼き、黒大豆の枝豆、等で楽しい昼食会を行い、交流会を終えることができました。
皆さん、また、来年の春にあいましょう。
また、本年産の「もむらいす」のご愛顧もよろしくお願いします。

ゴボウの収穫

4月に播種した波板栽培のゴボウを収穫しました。
すべての波に1粒づつまきましたが、さすがにすべての波にはゴボウは入っていませんでしたが、まっすぐで長いゴボウが収穫出来ました。しかも掘り採るのはとっても簡単でした。来年もこれでいこうと思います。