夕立そして虹

夕方に夕立がきました。
畑でキクの芽かき作業していると、飛行機雲の横からなにやら怪しい雲がもくもく出てきました。

さらに怪しい雲はどんどん大きくなり、さっきまでの暑さがぐっとなくなり、急に涼しくなりました。
このあとは、ものすごい夕立、畑の作物も喜んでいるみたいですが、ちょっと激しすぎる雨でした。
落雷で、ブレーカーが落ちて停電してしまいました。

で、雨上がりの瞬間、家の下の田んぼから虹が出ました。なかなかこんな近くで虹は出ないので、少し感激でした。

水番終了

梅雨明けで、田んぼの水もなくなったので、ため池の水を配りました。やっと終わって、樋を挿しました。
今日一日で32個ある池の樋のうち、1本があがりました。1日で約5haの田んぼに水を配りました。
しかし、今年は、どんなに照ってもため池の水は大丈夫です。
この樋は最近改修したもので、鎖を引っ張ればあくようになっています。池の水はまだまだあるので今年の米作りは安心です。私たちの集落には、地区の水利組合の管理するため池がたくさんあります。ここは最も大きい池で、満水面積は約2ha、約8万トンの水をたたえています。

田んぼを一枚あきらめてしまった

今年は有機栽培で3枚の田んぼで稲を作っています。
とにかくしんどい除草作業を省くため、輪作を試みています。
昨年大豆を植えた田んぼと、サツマイモを植えた田んぼでは、雑草が生えているものの、稲が勝っています。
ところが、昨年稲を植え、稲のあとに、レンゲを作った田んぼでは、稲の初期生育が悪く、コナギに完全に負けてしまいました。これでは、田んぼで稲を栽培しているのか、コナギを栽培しているのか?わかりません。
残念ながらあきらめムードです。で、思い切って動力草刈り機ですべて刈ってしまいました。
ところで、このあとこの田んぼで何作ろうか?