タネツケバナの頃

タネツケバナとは「種浸け花」のことで、この花が咲き始める頃に、稲の種籾を水に浸けて、発芽を促します。
というわけで、種籾を水に浸ける前に、種子消毒をしました。消毒といっても農薬は使いません。60℃のお湯に10分間だけ浸けます。

この機械で、集落の栽培する稲のすべての種籾を消毒します。今日も朝から、約150㎏の籾を消毒しました。
今年も、美味しいお米が出来ますように・・・・。

公民館の桜も満開