近所の桜に思う

今朝も満開の桜の写真です。近所の方の桜ですが、集落内の桜の中でも最も花つきがよいと思います。

ちまたでは、東日本の深刻な事態が報じられていますが、私たちに出来ることって何でしょうか? たまたま知り合いの友人が福島で被災し、その友人とその方の知り合いの2家族を私たちの集落で受け入れることになりました。まさに友達の友達は友達です。
私たちの集落は、高齢化が進み、空き家も結構あります。小学生なんかいません。年寄りばかりです。そうした中、いろいろなネットワークの中で、集落内でも調整がつき、空き家も持ち主のご理解も得られ、もうすぐ、わが集落に小学生が一気に4人も増えます(元々ゼロなので増えるという言葉は適切でなくですが)。福島から遠く離れた過疎地区からのささやかな応援です。
ちなみに、この家は空き家ではありません。独居老人が家と田んぼを守っています。