大豆の収穫開始

今年は、赤、緑、くらかけ、茶、白、黒大豆を栽培していますが、赤、くらかけ、茶、白大豆が熟してきました。大豆も品種によって、花の色が違ってましたが
成熟期の莢の色も品種によってちがいます。右から、赤大豆、のり豆です。まだ葉がついているのが黒大豆で、成熟はまだ先です。
こちらは白大豆(トヨシロメ)です。丸々と太っています。
我が家では、大豆の収穫は機械もないので、手で抜いていきます。→腰がいたい!!
大豆の根には写真のように、たくさんの丸い粒がついています。これを根粒菌といいます。
根粒菌は、大豆と共生して、空気中にある窒素と植物が使える状態にする作用があるありがいたい菌です。
来年、ここに稲を栽培すると、よくできます。

夢大納言

岡山県の備中地方は畑作地帯で古くから小豆栽培がさかんで、備中大納言、新微衷大納言という小豆が栽培されていましたが、岡山県があたらに「夢大納言」という品種を育成し、いま、その加工品の試作が行われています。
右上から
①新備中大納言小豆
②あんこ
③ぎゅうひパイ(お餅が中に入っている)
④ロールケーキ(もちろん小豆入り)
⑤どら焼き風せんべい

安来市から視察団が来られた

私たちの集落では、中山間地域等直接支払制度などを活用して、集落内の農地、水路、農道の保全活動や、農業生産の共同化を通じて、集落の活性化や生産活動の維持につとめてきました。
今日は、島根県の安来市から、我々の活動に対する視察研修団の訪問があり、部落長、生産組合長らで、対応にあたりました。
我々の集落は、過疎高齢化が激しく、何もとりえのない寂しい集落ですが、自慢できるのは、美しい景色と、集落内の仲がよいことです。視察を受けることで、少しは自分たちの活動に自信がついたような気がしました。

地産地消のレストラン

高梁市内になる女性グループが経営するレストランです。
市内とはいっても、市の中心部から車で40分くらいかかる山の上、広島県との境にあります。
これが日替わり定食です。ここは4月22日にも紹介しましたが、またもや行きました。

私はまさにリピーターです。これで700円
食材はすべて地元産、野菜だけで作られています。味付けも素晴らしく、ご飯おかわりしました。
食べたあとから、そういえば、精進料理だと気づきました。
味噌汁(地元で加工した油揚入り)、てんぷら(サツマイモ、かぼちゃ、なす、ピーマン)
こんにゃくの刺身mほうれん草おひたし、かぼちゃ、インゲン、高野豆腐の煮物、きんぴらゴボウ、あっさりした酢の物、ナスの素揚げ、豆腐の和え物、キュウリの漬け物、こんにゃくの煮付け、そしてご飯、すべて地元産で、感激です!!

秋祭りとサバ寿司

最近は秋の大祭は土曜日曜に行う神社がおおいのですが、私たちの氏神様は毎年10月19日が秋の大祭と決まっています。
従って、今日は職場は年次休暇を取ってお休みして氏神様にお参りしました。


今年は、東日本大震災からの避難した家族の参加もあり、御神輿の担ぎ手が例年になく多く、とても楽に御進行が出来ました。
いろいろな要因もありますが、現在2家族は我が集落に移住を果たし、近々あと2家族が移住することになり空き屋が4戸も解消しました。
まだまだ、我が集落への移住希望者があるようで、集落内よい物件もなくなってきましたが、何より、マンパワーが地域を助けますので、地域を挙げての支援を継続します。
秋祭りといえば、美作地方では「サバ寿司」を食べます。
子どものころは、苦手な食べ物でしたが、年をとるごとに好物になってきました。
今年も美味しそうなサバ寿司が出来ました。

作州黒で豆腐と雪花菜

美作市の方から黒大豆の豆乳を頂き、ざる豆腐を作ってみました。
少し硬めでしたが、黒大豆の味がする美味しい豆腐ができました。
ついでに「おから」も頂いたので、調理しました。
我が家の黒大豆は枝豆で食すのが今、旬です。来月には収穫になる予定です。

秋の交流会

実りの秋を迎え、籾村セーフティーライス倶楽部のお客様を招いて、秋の交流会を行いました。
収穫体験では、アケビ採り、柿、栗、サツマイモ、そして枝豆の収穫を楽しみました。

枝豆は、赤、白、青、黒、茶の様々な大豆です。どれが美味しいでしょうか?


続いて、今回初企画の、ライスセンターの見学です。
ここでは、厳しい品質管理のもとで、籾の乾燥、籾摺、調製作業が行われています。
次は、アトラクションです。
今回は、柿の皮むき競争に始まり、柿の種飛ばし競争、ぴったし70gのおにぎり作りの挑戦、300gのサツマイモ探しを行いました。