豆もち

今日は豆もちを紹介します。
「もろぶた」に組み立て式の木枠を入れます。この1つの区画に一升分の豆もちが入る予定です。
蒸し器でもち米と青大豆を一緒に蒸して、もちをつき、つき終わってから豆を入れて、臼だけを回して豆を混ぜます。
出来た豆入りのもちを、一升くらい(ここは勘ですが)取ってきて、木枠の中に入れて行きます。少々多い少ないがあれば熱いうちならば調整は可能です。
木枠に入れて、6時間くらいでおおむね固まってくるので、木枠から出して、クッキングペーパーの上に置いて、翌日まで冷まします。
翌日、1本(一升)の豆もちを大きな包丁で、切ります。大体1枚50gが目安です。切ったお餅は、袋に入れて、脱酸素剤入れて真空します。
これで、冬中は長持ちします。
この作業も、ご婦人たちのパワーで、この日は1200枚位の豆もちが出来ました。

もちつき

今年も残すところ二週間になりました。
集落の共同のもち加工場で餅つきをしました。
洗米機、蒸し器、そして杵つきでの餅つき機です。
つきあがったモチは自動もち切り機で切り、そのまま、クッキングペーパーを敷いた板の上に並べていきます。
こうして、約1日冷ましてから、包装してできあがりです。
この共同の餅つき施設の建設にあたっては、賛否両論ありましたが、毎年利用者が増加し、集落のほとんどの人が活用しています。
やっぱし、杵つき餅は美味しいし、真空包装で長持ちします。そして何より、良きコミュニケーションの場にもなっています。

今頃紅葉が綺麗です

私の地域の紅葉ってもっと早い時期なのですが、今年は気温のせいか、近頃やっと綺麗になってきました。
今年紅葉が遅かったのは気温が高かったせいでしょうか?
また、ずっと週末に雨ばかり降ったせいかもしれません。
実は、週末にあめがよく降ったせいで、今年は田んぼののり面の草刈作業が大変遅れています。写真のとおり、ススキの穂が見えています。例年なら、今頃はとっくに終わって、束ねて堆肥にする準備が出来ているはずなのですが・・・・・。
色づいている落葉樹は、アベマキ、コナラ、かしわ、クヌギが中心です。