毎日暑い日が続きますが、畦畔に咲く花は春から夏、そして夏から秋への季節の移り変わりを見せてくれます。キキョウは涼しい気持ちになれます。今の時期あちこちに咲いています。他の草と一緒に草刈り機で刈ってしまいますがま毎年咲きます。
オニユリは暑い真夏を象徴するような花色ですい。狙ったわけではないのですが、たまたま、飛んでる蜂が一緒に写りました。そうです、今時期の草刈作業は、蜂とマムシに要注意です。私先日やや暗くなった時間帯に草刈作業中刺されてしまいました。
クルマバナです。シソ科この花は、これから秋にかけて路傍に咲きます。かわいい花です。
日: 2012年7月29日
イナゴ
田んぼのクモ
田んぼのトンボ
ホウネンタワラチビアメバチ
田植え60日後
5月30日に田植えした有機栽培のコシヒカリ、遂に2ヶ月たちました。
栄養成長は終了し、現在「穂孕み期」といって、出穂直前です。
3号ほ場です。葉っぱの色が落ちてきました。雑草は稲の株元にしっかり生えています。
「コナギ」や「ホタルイ」といった雑草は全く放任していますが、「ヒエ」は種が米に混ざったりするので、頑張ってとります。と言っても、ヒエは非常に繁殖力が強く、ひっぱても抜けませんから。鎌で根を切ってから抜きます。ヒエは、稲よりやや葉色薄く、やや大きく、根が太いのが特徴です。抜いたヒエは、やね(田んぼののり面の下側)を草刈りしていますが、そこに投げつけているのがわかると思います。
4号田です。こちらは、ヒエは少ないです。大豆あとの方が雑草が少ないようです。しかしこのほ場は、長く、しかものり面が巨大で、「ヤネ」の草刈りが大変です。
早い株では、出穂が確認されました。
籾の中に、おしべ、めしべが透けて見えますね。
この穂は明日朝、開花すると思います。はやいものです。