大豆が大きくなってきた 6月14日に播種した大豆、鳩に食われれば、「打ち上げ花火」で応戦し、ウサギに食われれば、今年はなすがままにし、最近やっと、鳥獣害の被害を受けなくなる位に元気に大きくなりました。この写真は「青大豆」です。 そろそろ「中耕」作業を行いたいところです。
田植え41日後 いよいよ田植え40日を超えました。(3号ほ場) 田んぼの上の方はかなり、稲が勝っています。 しかし、株もとは、しつこく、コナギ、アゼナ、キカシグサ、ホタルイ等が頑張っています。 4号ほ場です、こちらも稲がやや優勢か? 有機無農薬栽培を始めて、18年、やっと手取り除草なしで、何とか稲らしい稲が出来る目途がたったような気がします。 この、巨大なのり面の草を土作りに活用し、そして田畑輪換を行うことで、雑草に負けないが勝ちもしない稲が出来そうです。
農道草刈 昨日は、中山間集落協定で毎年実施している農道の草刈作業を行いました。 高齢化は進みましたが、今回は、一世代代わりまして、平均年齢は60歳以下のメンバーが集落内外から集まり、作業を行うことが出来ました。 耕作放棄地が増加し、農道がまるで山道になってしまいました。数年前いや数十年前までは、この道の左側にはたくさんの水田がありましたが、今では「木のトンネル」になってしまい、草刈作業よりも木の枝を切っていく作業の方が大変です。 今回は、朝8時から作業はじめて、午後1時前までかかり、皆さんもうヘトヘト。 で、その後はビールとご馳走で、夕方まで親睦を深めることが出来ました。 来年も頑張りましょう!!
電気牧柵 もうかれこれ10年くらい、私たちの集落では、人は電気牧柵の内側で田畑を耕しています。電気牧柵の総延長は10㎞は超えていると思います。イノシシ対策は集落全体での取り組みが不可欠です。 私たちの集落は山の上にあるので、イノシシは下から上がってきます。イノシシが「山から下りてきた」のではなくて「山から上がってきた」といいます。 この写真電気牧柵の右上が田んぼです。 電気牧柵は、このような、里山の間を通すのが一番良いです。上に木があるので雑草が生えにくいですし、管理も容易です。
ナスが元気になった 先週、誘引を始めたナスですが、どんどん枝が伸びてきました。この前は3本仕立てにする枝を選んだのですが、一週間すればどれがどれやらわからなくなり、枝の整理、側枝の摘心、芽かきを行いました。 良い感じの花も咲き始めました。来週から出荷ができそうです。 こんなのもいました。 テントウムシダマシです。葉を食べています。
里芋に大きなイモムシ 里芋、良い感じに大きくなってきました。 右の方が逆さ植えしたところですが、生育の差はほとんどみられません。 しかし、ずーと里芋に接近してみると・・・ 株元にあるこの大きな糞は何者仕業か?? 出た!! モスラ!! スズメガの幼虫です。これはなかなか大きい、しかもど派手!! 何とも、毒々しい色です、そしてよく食べること。 葉の表や裏にたくさんいます。 怖いのですが、棒で取って、長靴で一匹づるづつつぶしましたが、出てくる緑の液体が、これまた毒々しい。