台風17号

台風17号がきました。朝から風雨やや強くなりました。
田んぼでは、稲の収穫は我が家も含めて地域全体終わっており、大きな農作物被害は出ないと思います。
まとまった雨は、大豆やサトイモには良かったかもしれません。
午後になり、次第に雨がやんできました。
これが、台風の影響の雨雲の最終のところかと思います。
ちょうど、岡山県の中部で雨雲が切れています。

 

籾摺り

コンバインで収穫した「籾」はライスセンターやカントリーエレベーターに持って行って乾燥・籾摺り作業を委託することが最近は多いです。
特別栽培農産物や有機JAS栽培でお米作っているので、私は、すべて自宅で乾燥、籾摺り作業は行っています。
今日は朝から天気もよく、籾摺り日よりで、早朝から、作業を行おうとしたのですが、何しろ1年に一度しか出番のない機械であるので、メンテナンス不足で、作業を始めようとすると、ベルトのトラブルで、1本ベルト切れるし、テンションのトラブルで空転して、昇降機は回らず、モーター高負荷でストップ・・・。
しかし、もむら内で唯一の農機具職人の「S山農機」のSさんの早い対応で作業を継続することができました。ありがとうございました。
しかし、作業が終わったのはすでに夕方、後片付けは明日にすることにしました。
今年は、収量もまずまずでした。有機JASのほ場では17アールで約700㎏の玄米収量となりました。
まずまずの収量でご満悦のもむちゃんです。

籾摺り機ロール交換

籾摺り機(籾を玄米にする機械)は、2個のゴム製のロールが各々異なる回転数で回り、その間を籾が通過するときに籾殻がはがれて、玄米と籾殻になります。しかし、100%がきれいに玄米と籾殻に分かれないので、「玄米」、「籾玄米混合」、「籾」に分けて、玄米は籾摺り機の外に出て、混合は再度分けられ、籾は再度ロールを通ります。
ロールが非常に大切な部品ですが、何年も使ううちにすり減ってしまいます。
今回はかなりすり減っていたので交換しました。
上が7年使ってすり減ったロールで、下が新品です。
新しいロールを籾摺り機に取り付けたところです。
では、今日は一に中籾摺りに専念します。

暑さ寒さも彼岸まで

彼岸の頃になりました。今朝はまた格別に涼しい朝になりました。
早朝は空気が澄み、気持ち良いものです。
で、彼岸の墓参用の花の出荷をしています。
何とか、少しだけシンテッポウユリが今の時期まで咲かずに残っているものがあり、輪キクと組み合わせてみました。
こちらは定番の小菊です。うまく彼岸に向けて開花してくれました。

彼岸菊の頃は忙しい

稲刈りが終了し、もうすぐ彼岸です。彼岸用のキクの収穫をしています。
今日は台風のため、外作業はなしですが、収穫したキクの調製に追われています。
今月中には、稲の籾摺り、石抜き、精米作業、新米発送作業、稲収穫後の水田耕起作業、畦畔の草刈り、そろそろタマネギの播種、白菜の育苗、夏野菜の収穫、サツマイモ収穫・・・・・・することたくさんあって良いです。