残念だったシンテッポウユリ

今年はお盆向けとお彼岸向けに一儲けしてみようとシンテッポウユリを作りましたが、品種選択の誤りか、栽培技術が悪いのか、お盆には出荷できず、ほとんどが8月下旬に開花してしまいました。お盆のキクも思ったより開花が遅かったので同じ傾向かもしれませんが残念でした。が、ほ場は綺麗な花盛りです。


今時期は直売所でも花の需要は少ないので、ちょっとづつ出荷しています。
残りはあちこちに配っています。
いつも、「来年こそは・・・」という来年百姓ですが、来年は、もう少し、育苗、排水対策に頑張ろうと思います。

9月になり早朝は秋らしくなりました

暑い夏でした。もちろん日中は残暑厳しいこの頃です。
早朝は、すがすがしくなってきました。朝日が雲海を照らしています。
雲海が広がるようになりました。
手前のほ場の「ナス」は秋なすいうくらいで、今収穫量のピークを迎えています。今日は32袋(約20㎏)出荷しましたが、完売できるでしょうか?その向こうのほ場は、彼岸用のキクです。そろそろ早い品種が開花し始め、ユリとともに出荷しました。
そしてその向こうが稲ですが、昨日の夕立でかなり倒れてしまいました。稲刈りは9月12日開始の予定です。
そうそう、今年はお米の値段が高いそうで、JAでは仮渡し金が昨年より60㎏あたり5000円以上増えています。
みなさん、西日本のお米を欲するためそうなるのでしょうが、複雑な心持ちです。あまりにも私も含め消費者は無責任でわがままで風評に左右され易いです。
こんな仙人が住むような場所で毎日日の出を拝めることは幸せなことです。