秋の消費者交流会その1(農作物収穫体験)

有機栽培米、特別栽培農産物を消費者に産直しているグループの仲間で作っている「籾村セーフティーライス倶楽部」では、毎年、春秋の2回交流会を行い、お互いの顔を知り、消費者は生産者の人と生産されている土地を知り、生産者は農産物を食する消費者を知り、双方の信頼関係を深め、より楽しい「農業」の実現に取り組んでいます。
今日は、秋の収穫を感謝しての交流会dす。
まずは定番のサツマイモほりです。美味しそうなサツマイモがどんどん出てきます。
これは、大学イモにしてみんなで食べました。もちろんお持ち帰りもしっかりあります。

今度は、枝豆です。これは「作州黒」と呼ばれる大粒の黒大豆の枝豆です。
これは、お昼に、ゆでてみんなで食べました。

秋の花

農作物の収穫の秋、朝晩はめっきり涼しくなり、あの猛暑だった今年の夏はどこへ行ったのか、喉元過ぎれば熱さを忘れるとはこのことでしょうか。畦畔には秋の花々がいっぱいです。

ヨメナ

ホタルブクロ

ツルボ

ホトトギス

ススキ

ワレモコウ

サトイモの収穫

連休開けに植えたサトイモです。
今年は夏は好天が続きいて雨が少ない年でした。このため,サトイモの生育は今一歩のようです。
サトイモは水を好む植物で、日照はやや少なくても大丈夫なのです。
と言っても、無抵抗ではダメなので畝間かん水を3回行いました。
例年なら、背丈以上に育つのですが、やっぱしやや小さいのですが、収穫をすることができました。

株は小さくとも、美味しそうな小芋がついています。

この日は10㎏くらい収穫しました。
それでも、せっかく栽培したので、直売所に出荷しました。

よく売れました。まだ、未収穫の株がたくさんあるので、来週も出荷してみようと思う。