国の借金983兆円=国民1人771万円

9月末で国の借金983兆円=国民1人771万円だそうです。人ごとのようですが人ごとではない。
この上、県の借金、市町村の借金・・・・・。もう返済できないのでは?

それでも、国は訳のわからない理解不明の補助金制度を次から次へと出してくる。
農業分野のことしか私には詳しくわかりませんが、現場の最前線で関わっている「私」自身、こんなものいるのか?理解不能。はっきり言って少額ばらまき補助金は不要、個人補助不要、農業の補助金って不要。

食糧自給力、農業の多面的機能、中山間・・・・・政治屋や役人や評論家は口では言っているが、心から思っていないでしょう。公務員や政治屋を養うために新たな難解な制度を作り、末端行政は翻弄される。特に市町村は大変であると思う。県は国の御意向を市町村に押しつけるのみ、現場が大変です。

私を含め、公務員は、仕事はすべて「他人事」、8時半から始まり5時15分に終わる。
心から農業や農村を思っているやつはいない。
私は生きるために公務員してきたが、このままでは悪の片棒担ぎそう。