サツマイモ収穫完了

9月12日から収穫を始めたサツマイモ、今日、やっと収穫を終えました。
さすがに12月になり寒い日が続き、ツルは完全に枯れていますが、土の中はまだ少しは暖かいので、腐らず、良いイモがありました。今まで掘ったイモは、ハウス内に貯蔵し、春先まで少しづつ出荷します。

集落の役員の忘年会

11月27日に杉岡さんたちが仕留めたイノシシ、集落の役員の忘年会で美味しく頂きました。ちょうど、今集落ではイノシシ対策のワイヤーメッシュの設置や罠の設置について計画を立てているところで、少し複雑な気持ちではありますが、とにかく美味しく、1年間の役員の慰労もしっかりでき、お酒もしっかり飲みました。ありがとうございました。

冬用タイヤに交換

12月なになり、寒くなってきました。積雪や凍結がいつあるともわからないので冬用タイヤに交換しました。
今年は文明の利器「エアーコンプレッサー」を購入したのでタイヤのボルトの開け締め、空気の注入に大活躍でした。それなりの金額はしましたが、もっと早く買えばよかったと思う道具でした。

人・農地プラン検討会

集落・地域が抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」となる「人・農地プラン」の策定を平成24~25年度に行うことになり、検討会を行いました。
 町役場の担当者と集落の役員が参加し、役場から制度の内容の説明を受けた後、春に行ったアンケート結果を検討し、将来の地域農業の担い手はどうするか、担い手に集積できそうなほ場はどこが想定されるか、話し合いました。
 集落内には認定農業者が1名と集落営農組織がありますが、高齢化が進んでおり将来展望が困難ではあるが、今後も役員を中心に担い手として頑張って行くこととしました。また、我が集落では震災・東電原発事故の自主避難者を集落で受け入れ、住居や農地の紹介もすすめており、3人の移住者や今後移住が見込まれる方をも担い手に位置づける方向としました。棚田でほ場条件が悪いのですが、まとまった農地2団地を移住者へ紹介して行くこととしました。
 農業や農村の将来展望が不透明な中ではありますが、美しいふるさとを守っていきたいので、今回のプランは来春までには具体的な内容を決めて、春の集落総会にかけていくこととしました。