本年初出勤

いよいよ、公務員生活もあと3ヶ月になりました。本年の初出勤の日を迎えました。
NHKの追跡真相ファイルという番組
以下、NHKのHPから文書拝借

文部科学省発表の『児童生徒の自殺統計』。
この数字、警察発表と大きく食い違っている。
昨年度の文科省発表は200人。一方、警察発表は353人(去年一年間)。
150人以上の自殺がどこかで消されているのではないか…。
取材班が追跡を進めると、自殺が「事故死」として報告されているケースが
相次いでいる実態が浮かびあがってきた。
学校や文科省が「遺族の要望を受けたため」と説明する事例の中にも、実際には、遺族の知らないところで報告書が作成され、修正を求めても拒否するものもあった。
子どもの死を重く受け止め、できる限りの教訓を導きだすべき文科省の統計から、なぜ「自殺」の事実が消えているのか。子どもの死を巡る闇を追跡する。

事なかれ主義の組織体制、実績、数字を求め、臭いものに蓋をする。
何事もなく「大過なく過ごす」ことが一番でありそうである者が評価される。
真実を出そうにも、組織がそうさせない、真実出すのは勇気もいる。
社会的に信頼されなくてはならない組織(官公庁、大企業)は信頼失墜すれば、組織側にも、住民側にもマイナスになることも確かにあり、そのような事なかれ主義の対応になるのもわかなくもない。
 →ああ、これも29年間の公務員生活で自身にも染みついた価値観かもしれない(涙)
そんな「しがらみ」からの解放もあと約80日後に迫ってきた。