人・農地プラン

2回目の人・農地プランの検討会を行いました。今後の地域の中心となる担い手を6名と新規就農候補者2名をプランに入れました。
また、集落営農組織での基幹的農作業の受託や機械の共同利用、水利組合での水管理、移住者の就農支援等をプランの内容としました。

腐葉土

野菜等のポット育苗の用土には腐葉土は欠かせません。軽くて通気性があり、粘土質の水田の土と混ぜて育苗土を作っています。
数年おきに作るのですが、そろそろ前回作ったのが少なくなったので作ることにしました。まずは落ち葉を集めます。主にアベマキ、コナラ等の落葉広葉樹のものを使います。この場所は田んぼののり面です。私の地区は山の上にあるので、田んぼの下は山になっています。最近、薪炭を使わないので、ごらんのとおり、巨木になってしまいました。

持ち帰った落葉は、水をかけながら、「米ぬか」と一緒に踏み固めます。
これで、C/N率を合わせるつもりですが、落ち葉も米糠も適当な量です。

完成です。これで、途中切り返しを行い、来年の野菜苗の育苗に使えます。

キクの芽

盆菊の一部の品種で菌核病が多発してしまったので、まだほ場に放置してあった昨年の収穫した株を掘り取って、ハウスの中に移して、今年の苗をとる親株にすることにしました。
掘り取ってみてびっくり!!
しっかり新しい芽がたくさん出かけていました。しかもなんとなく、芸術的に美しい。
これで何とか挿し穂が確保できそうです。

空き家がない!!

先週に引き続き、今日も移住希望者がわが集落を見に来られ、集落の様子をご案内しました。何とか、貸してくれる空き家があればいいのですが、今のところ、タマがなくなってしまいました。
居住可能な空き家はまだまだたくさんあります。地域の役員も移住希望者も一緒になって空き家の持ち主に働きかけてはいるのですが、なかなか貸してもらえません。
こちらに墓があったり、時折来るとか、色々言われますが、もはや集落活動に参加しない方は集落の一員でもないし、単なる集落の出身者です。そのような生き方を完全に否定はできませんが、集落にとってはお荷物です。火災等がもしあれば消防団の出動も必要です。耕作放棄地や荒れ地が増えると集落の景観も損なわれるし・・・。
なかなか難しいのですが、外に出た人にとって、生まれた家を活用して生まれたふるさとが元気になるこっとって嬉しいとだと思うのですが・・・・。人の心持ちはわかりにくいものです。(今回は写真なしです)

花の苗の様子

2月も下旬になってきました。春もすぐそこまで来てます。今の育苗ハウスの様子です。(小さなハウスです)
右が盆、彼岸菊の親株です。今年は一部で前作の肥料残りとかん水過多による過繁茂が原因かと思われる菌核病が発生してしまいました。
中央手前が、シンテッポウユリ雷山1号、中央奥はサツマイモの貯蔵をしています。左奥が今日覆いを取ったシンテッポウユリ雷山3号です。

雷山1号です2週間前に覆いを取りました。今のところお陰さまで順調に見えます。このまま、立ち枯れがでなければ良いのですが・・・。

先ほど覆いを取ったばかりの雷山3号です。発芽率がやや悪そうですが、まあ何とかなるでしょう。

3月になると、ナス、サツマイモの苗の準備を始めます。
今年もそろそろエンジンかけてがんばります!!

スマホを買いましたが・・・

この前の日曜、スマホを買いました。なかなか便利な機械ですと喜んでいたのですが、アプリを使うとたびたび再起動するのです・・・。
で、購入店に行くと、ちゃんと話を聞いてくれてあっさり新品と交換してくれました。
店での対応って色々ありますが、ちゃんとクレーム聞いてくれて、誠意ある対応取ってくれたこの店で、次回も電話買おうと思うし、この店は良かったとみんなに言おうと思う。