キクの芽

盆菊の一部の品種で菌核病が多発してしまったので、まだほ場に放置してあった昨年の収穫した株を掘り取って、ハウスの中に移して、今年の苗をとる親株にすることにしました。
掘り取ってみてびっくり!!
しっかり新しい芽がたくさん出かけていました。しかもなんとなく、芸術的に美しい。
これで何とか挿し穂が確保できそうです。

空き家がない!!

先週に引き続き、今日も移住希望者がわが集落を見に来られ、集落の様子をご案内しました。何とか、貸してくれる空き家があればいいのですが、今のところ、タマがなくなってしまいました。
居住可能な空き家はまだまだたくさんあります。地域の役員も移住希望者も一緒になって空き家の持ち主に働きかけてはいるのですが、なかなか貸してもらえません。
こちらに墓があったり、時折来るとか、色々言われますが、もはや集落活動に参加しない方は集落の一員でもないし、単なる集落の出身者です。そのような生き方を完全に否定はできませんが、集落にとってはお荷物です。火災等がもしあれば消防団の出動も必要です。耕作放棄地や荒れ地が増えると集落の景観も損なわれるし・・・。
なかなか難しいのですが、外に出た人にとって、生まれた家を活用して生まれたふるさとが元気になるこっとって嬉しいとだと思うのですが・・・・。人の心持ちはわかりにくいものです。(今回は写真なしです)