セット球

タマネギは秋に苗を植えて5~6月に収穫する作型がこのあたりでは主流ですが、収穫後に貯蔵中に次第に芽が出て、冬以降になるとなかなか美味しいタマネギを食べるのが難しくなります。そこで、3月に播種して5月に小さなタマネギを(セット球)収穫し、それを9月に定植して12月に収穫する方法があります。
はじめての挑戦ですが、楽しみです。
品種はタキイ種苗の「シャルム」で、この袋で8ミリリットルで約1000粒あようです。

肥料は44号を50g使い、ハウス内で、8㎝の幅で、1㎝おきに種を播きました。

種を播いて、軽く覆土して、上に稲ワラをかぶせました。
あとは発芽を待つのみですが、楽しみです!!

 

イノシシ捕獲

昨年から集落で仕掛けていたワナにイノシシがやっとかかりました。しかもかなりの大物。大迫力でした。箱ワナなので飛び出ては来ませんが、あとから見るとワイヤーメッシュを止めているボルトが4本落ちていました。

猟友会の方にテッポウでとどめさして頂きましたが人と比べてもかなりの大物。

このあと、4人がかりで軽トラックに積んで、解体を依頼しました。
私の集落では昨年からイノシシの捕獲に取り組み、ワナでの狩猟の資格をとっていただき、箱ワナを設置し、今シーズンは計9頭捕獲できましたが、今回のが一番立派なイノシシだったみたいです。

ちなみに、性別は男のようです。おしりかと思ったのですが、見事なコウガンでした。

山野草堆肥を田んぼに入れて耕耘しました

今日はとても暖かい日であり、田んぼのよく乾いたので昨年秋に刈った茅を田んぼに散布して耕耘しました。茅は長いので草刈り機で短く切って散布します。
堆肥と言えば家畜糞尿のものを連想しますが、土作りに使う有機物はなるべく地域外からは導入せず、昔からやってきた方法で確保することに心がけています。

一度の耕耘では土に混ざりませんが、これで5月頃になると土と一体化します。

したの方で誰か「ふきのとう」とってる。