明渠の泥上げVSイノシシの仕事

谷の水田の周囲の明渠の泥を上げに行ったのですが、ここ数日の内に、イノシシが大きな仕事をしてくれていました。ミミズとかサワガニなんかを求めてでしょうか、はたまたクズの根を食べたのでしょうか、土を掘って、石を運んで、これが明渠の溝をつぶしているし、なかなか大がかりな土木作業をしてくれました。人なら穴を掘ったら元に戻すのですが、イノシシはしてくれません。最近食べたイノシシの仕返しかもしれませんが、困ったものです。

人が、溝をさらえると、このようになるのですが、イノシシもこのような良い仕事をしてくれると嬉しいのですが、おまけに、あげた泥の中には、イノシシの好物のサワガニやドジョウもいるのですがねえ・・・。

サツマイモのマルチ張り

サツマイモのマルチを張りました。ここは有機JAS認定ほ場で、昨年は水稲を作付けしました。いわゆる田畑輪換です。畑状態と水田状態を交互に繰り返すことで雑草被害の軽減と双方の作物が良く育ちます。
まずは、1mのうね幅とするので、1mおきに巻き尺を引っ張りその脇を歩いて印をつけ、その印に沿って管理機で土をあげます。1mのうねだと、トラクタでするとロータリー幅が広いので隣の畦を壊してしまうので、しんどいけど管理機で溝掘りします。

2回管理機で土を揚げます。一輪の管理機なので同じところを何度も通ることができます。

畦が出来上がると、ひたすらマルチ張りです。これは腰にきます。
今日は約400mマルチを張りました。腰痛いので風呂に入って早く寝ます。