サツマイモの植え付けが終了

5月1日から始めたサツマイモの植え付けが終了しました。今年は約1000本植えました。昨年は7月までかかったのですが、早めに植えた株が生育がよく、それから苗をたくさんとることができました。

人がいるほ場はサツマイモ、サトイモ、赤大豆を有機栽培しています。その上のほ場はサツマイモを植えています。
そしてその奥のほ場には水稲を栽培しています。

畑作物と水稲を交互に植えるのが有機栽培では良い方法だと思います。
↓は昨年の8月20日の写真です。今年、サツマイモを植えたほ場には水稲が、今年、水稲を植えたほ場にはサツマイモが作付けされています。

サツマイモに害虫が発生

サツマイモはマルチして、植えれ雑草と排水に注意しておれば簡単に育つ作物ですが、害虫もいます。
葉っぱを「つと」状にまいて、その中でこっそりと葉っぱを食べている虫がいそうです。

まいている葉っぱを開いてみると、いました。

「イモキバガ」という蛾(ガ)の幼虫です。
あんまし気持ちよい写真では有りませんが、糞も出しています。このままここでサナギになって、蛾になるものと思います。

田植え後12日後

有機JAS栽培の稲、田植して約2週間、今年は雑草に勝つか負けるか?昨日の写真です。
これから2週間の出来で勝負がつきます。頑張れ稲!!

・2号ほ場(6月6日田植え、前作大豆)
良い感じです。雑草生えかけていますが、稲の初期生育は良さそうです。やっぱし田畑輪換です。

・5号ほ場(5月30日田植え、前作稲)
有機栽培4年目のほ場です。まだ有機栽培にして浅いので雑草は少ないかと思い、稲の連作しましたが、しっかり生えていますし、イネミズゾウムシにも攻撃され、生育は今一歩で心配です。

・6号ほ場(6月6日田植え、前作サツマイモ)
こちらは浮き草が大量発生しています。風強く稲がなびいていますが、畑作物のあとの初期生育はさすがに良い。
この調子で頑張ってほしいです。