耕作放棄地の再生に向けて

高齢化と人口流出で担い手のいなくなった水田がたくさんあります。先祖が苦労して村のため、家族のために開いた水田、なんとも言えません。このエリアだけでも1ha以上の水田がまとまって不作付けになってもう10年くらいです。

というわけで、近年集落に移住してきた若者、これから移住希望の若者、(地域の平均に比べては明らかに若者)&先住民の私、6名でこれから80aの水田の再生を行おうとしています。

20代、30代、40代、50代、60代が揃っています。ちなみに私50代で、若者にはなかなかついていくのがしんどいですが、朝9次から夕5時まで、草刈り機タンク4杯刈りました。

今日だけで、約20a草刈しました。10年くらい作付けされていないので、くず、ササ、すすき、竹等おびただしい雑草です。ここには大豆を作付けする予定です。
まだまだ始まったばかりの耕作放棄地再生ですが、再生された農地が今後も継続して作付けされるよう、農業の担い手ろ増やしていきたいところです。