雑草とイネの競争

田植えして1ヶ月を経過した有機栽培の稲です。
コナギがどんどん大きくなって稲と競争しています。この競争に稲が勝つと良いのすが・・・・。今が稲VS雑草の正念場です。
やや色が落ちてしまってあまり大きくなっていない部分があります。これは「アオミドロ」とイネミズゾウムシのダブルパンチをくらったところです。この部分は稲の敗色が濃厚です。

味噌天地返し

3月15日に仕込んだ味噌、天地返しを行いました。
仕込んだ樽を開けて重しの塩をとると若干のカビが容器の周囲にありますがきれいに取り除いて味噌を混ぜました。少し味見してみるとまだまだ塩辛いのですが味噌の風味も感じられます。
毎年赤大豆で仕込んでいるのですが、今回は初めて茶大豆の味噌も仕込んでいます。赤大豆と茶大豆の味噌ですが色も味も若干異なります。
味噌は我が家用のものと3月15日に一緒に仕込んだ方の味噌も一緒に土蔵の中で熟成させています。土蔵内は気温較差が少なく1日を通して約20℃の気温となっています。味噌キープを依頼されているMさん、Kさん、味噌は元気ですよ!!。
味噌が完成する冬が楽しみです。
混ぜます
たくさんあります

大豆の発芽

10日前に播種した大豆、発芽し始めました。
子葉が出て次の初生葉という2枚の葉が展開しつつあります。この初生葉が完全に展開すれば空から子葉が見えにくくなり、ハトの子葉の食害がなくなります。このほ場では毎日威嚇で打ち上げているロケット花火のかいもあってほとんどハトの被害がないです。家から遠いほ場では木陰で見えにくい場所でかなりのハトの食害があり、補植用の苗を作ることにしました。
このほ場は昨年水稲を栽培した有機JAS認定ほ場ですが大豆の隣に植えているサトイモは順調な生育でだいぶ大きくなってきました。

消防団非常呼集訓練

消防団の非常呼集放水訓練でした。毎年恒例行事ではあるのですが今年は少し違ってました。
 過疎高齢化で団員の減少と高齢化で訓練は参加人数も少なく、やっと放水できる状況であったのですが、一昨年が2名、昨年は1名、そして今年は3名の新入団員があり、ぐっと若返りができました。今回の訓練の参加率も8割と高く、私なんぞ最高齢者となり、何もせずただ見守るだけでよくなりました。
 山奥のひっそりとした溜池で行われた訓練で、ギャラリーは団員の家族3人だけでしたが有事に備えての訓練は大切です。そして何より団員相互の信頼関係もさらに大切であり、訓練後は道路脇の消防機庫前で夜遅くまでバーベキューで明日の籾村や今後の夢を語り尽くしました。若者は頼もしい限りです。

 

サツマイモにイモコガ発生

4月から定植を始めたサツマイモ、いま7割程度定植ができてます。これからは早く植えた株からイモヅルを採って定植をしていきます。
早く植えた株には「イモコガ」がたくさん発生して葉っぱを食べています。
まあ、全部食べられることはないと思うのでそのままにしておきます。