消防団非常呼集訓練

消防団の非常呼集放水訓練でした。毎年恒例行事ではあるのですが今年は少し違ってました。
 過疎高齢化で団員の減少と高齢化で訓練は参加人数も少なく、やっと放水できる状況であったのですが、一昨年が2名、昨年は1名、そして今年は3名の新入団員があり、ぐっと若返りができました。今回の訓練の参加率も8割と高く、私なんぞ最高齢者となり、何もせずただ見守るだけでよくなりました。
 山奥のひっそりとした溜池で行われた訓練で、ギャラリーは団員の家族3人だけでしたが有事に備えての訓練は大切です。そして何より団員相互の信頼関係もさらに大切であり、訓練後は道路脇の消防機庫前で夜遅くまでバーベキューで明日の籾村や今後の夢を語り尽くしました。若者は頼もしい限りです。