有機JAS内部監査

今年の会員の有機栽培ほ場の巡回して内部監査を行いました。
水稲、大豆、サツマイモ等が主な品目です。
水稲は雑草の多いほ場やイネミズゾウムシに加害されたほ場もありますが、田畑輪換、大苗植え、屑大豆の施用、遅植え・・・等様々な工夫をしています。平成6年の結成以来、21年目になるのですが、まだまだ完璧な栽培方法は確立できていません。いろんな方法を会員で試しあってより安定した栽培を探っていきたいところです。
畑作物では、大豆、サツマイモ、サトイモ、小麦は水稲との輪作でうまくできるようになりましたが、葉菜類、果菜類は慣行栽培でもなかなかうまくできないので有機栽培にはまだ手が出せそうもありません。