先日定植したキュウリですが、何本か「つる枯れ病」にかかってしまいました。数株が株元がくびれて枯れていってます。定植2日後の7月20日に短時間にたくさん雨が降って跳ね上げられた土の影響か、元々土壌の病原菌の密度が高いのか、原因はよく分かりません。
このままどんどん株が枯れてしまうのがまずいので、薬剤の土壌灌注や罹病部への薬剤塗布で手当をしました。このままおさまってくれればよいのですが・・・・。
日: 2014年7月23日
有機作物
有機栽培の稲は今一歩ですが、稲との輪作で有機栽培しているサツマイモ、大豆、サトイモは今のところ良い生育です。
サツマイモは梅雨の期間に適度に雨が降ったので活着がよく、順調に育っています。梅雨明けの日照の元、さらに良く育つと思います。今年は全面マルチで作っていますが定植した穴に雑草が生えて大きくなっていますので草取りします。8月下旬から収穫できそうです。
大豆はハトやウサギの被害が軽くて済んだし、適期に中耕作業ができました。8月にもう一度、中耕土寄せして雑草対策と生育促進をはかります。
サトイモも適度な雨のおかげで例年以上に大きくなって通路が見えなくなりました。これから日照りが続くので水不足にならないように適宜、畝間灌水を行う予定です。
いずれの作物も収穫時期にイノシシの好物になるので、電気牧柵などの点検を怠ることはできません。