大豆の脱粒

大豆の脱粒しました。集落で共同利用している30年近く年代物の大豆スレッシャーですがよく仕事してくれます。今年は大豆がよくできたので脱粒作業に二日かかりました。
大豆を天日干しし、脱粒作業している場所に灯籠や地蔵が見えますが実は我が家のお墓の前です。ご先祖様に見守られて作業を行いました。
明日からは、虫食いや未熟粒、紫斑病などをより分ける作業がずっと冬の作業として続きます。選別した大豆(黒大豆、白大豆、赤大豆、茶大豆、青大豆、のり豆)、小豆は選別できたものから直売所(サンサン久米南)にて販売します。
あと、赤大豆は味噌、青大豆は豆もちやきな粉に加工します。

滋賀

先ほど滋賀から帰宅しました。
昨晩はホテルに泊まって琵琶湖の夜景を見ながら今はやりのスコッチウイスキーをロックで頂き、今日は朝からずっと琵琶湖博物館で淡水魚を観察して癒されて帰宅しました。
やや天候悪かったんですが楽しい二日間でした。さあ、明日からは大豆の脱粒、畑の片付け、里芋掘り、草刈り・・・まだまだ農作業がたくさん残ってます。

敬老・もむらふれあい祭

もむら地区にあるふれあい交流館の落成10周年記念も兼ねて、今日は毎年恒例の敬老・もむらふれあい祭りです。
 過疎高齢化の中ではありますが、約130名の方々の参加があり、米寿・喜寿のお祝い、音楽鑑賞、野菜品評会、メッセージ風船飛ばし、昔田畑はで活躍した石油発動機の運転、昼食は地区の食材で作った赤飯とイノシシ汁、歌謡、舞踊、大正琴演奏、全員でのビンゴゲームと盛りだくさんの内容はあっという間に過ぎていきました。
 半数以上が高齢者の地区ではありますがむしろ高齢者の方が元気です。限界集落と言われてもまだまだ地区には力があります。

興味津々、昔の発動機実演

 

山ゆりとうふ

私の母方の叔父は岡山市北区に住んでいます。岡山市北区はとても広く、岡山県庁があるのも北区です。私の家よりさらに県北の僻地までも北区です。旧建部町の和田南、長尾地区です。ここはわが集落以上に高齢化がすすんでいます。しかし、昔から活気ある集落です。地域の食材を使っての特産品開発に熱心に取り組んで、数年前には内閣総理大臣賞も受賞したことがあります。
 今日は叔父にキクの親株を差し上げまして、その代わりにいろんな農産物をいただきました。ネギ、自然薯はとっても立派です。中でも今日いただいた山ゆりの会の豆腐は絶品です。もちろん地元の大豆を使い、よく締まった豆腐です。なかなかこんな豆腐は売っていません。久々に美味しい豆腐をいただきました。ありがとうございました。

サツマイモの収穫終盤

8月下旬から始めたサツマイモの収穫、やっと終盤を迎えました。
もう何度も霜に遭い、ツルは枯れていますがイモはまだ元気です。
これらのサツマイモはハウス内で越冬させて、ゴールデンウイークまで連続出荷する予定です。

ムジナ

先日捕獲したアナグマ(ムジナ)、命をいただきました。
ムジナ汁はダシを入れずにムジナの脂分と肉をダシとして、自家製赤大豆味噌で味付けしました。野菜は、ダイコン、白菜、里芋、ニンジンです。油揚だけは購入したものです。
肉は濃い味ですがイノシシに比べて軟らかく臭みもなく美味しかったです。解体して大量の脂出ましたがこちらも、豚肉と鶏肉の脂の中間のような味で意外にいけました。ムジナの肉は美味しいらしいとの話を聞いていましたが百聞は一見(一食)にしかずで、良い勉強になりました。
初の解体作業に挑戦された皆さん、ご苦労様でした、ありがとうございました。
すごい脂
脂が多い
体中脂
結構重たかった
絶命時の鳴き声がすごかった