高梁市油野地区と担い手確保につて意見交換会を行いました

今日は高梁市備中町油野地区の人農地プランの役員の方々に下籾に視察・意見交換会においで頂きました。
油野地区は岡山県内でも代表的なトマトの産地であり、約20年前から新規参入者を受け入れてきました。第一号のIターンでの農業新規参入者であるYさんが人農地プランの代表をつとめています。油野地区も下籾と同じような山の上にあり、交通の便が悪く、過疎高齢化に悩んでいるそうです。
今日は、下籾の中山間集落協定や人農地プラン、多面的機能支払い制度等への取り組み、移住者の受け入れと協力関係の構築、などについてお話をさせて頂き、様々な意見交換ができました。
移住者と先住者が相互理解をすすめ、集落にとけ込むためのハードルを下げ、移住者と先住者が相互に力を合わせてよりよい地域作りをしていくことが良い方向であることが再確認できました。
今度は是非油野地区へもお邪魔してみたいと思います。2時間もかかる遠方よりありがとうございました。

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