源田なかよし会

集落の草刈り作業の後、温泉に入り、美味しいごちそうを食べ、たくさんお酒を頂き、楽しい演劇、歌謡ショーを見て、老若男女、皆楽しみました。
 私どもの小部落総勢11世帯、普段は地区外へ居住されている方や、独居老人の世帯もありますが、今回のような共同作業やイベントには地区外からも多くの皆さんに帰って頂いて仲良くしています。昨年からこの会を「源田地区なかよし会」としています。
 過疎地域では、暮らしの隅々までの行政サービスはなかなか期待できない面があります。今回の道路の維持管理をはじめ、相互の見守り・助け合など自ら地域を守ってきた伝統を受け継いでいきたいと思います。

 

農道草刈り

今日は毎年恒例の農道の草刈り、溝掃除です。朝6時から作業を始めています。
小部落10戸総出で作業にあてっていますが、今年は雨が多く、草もよく伸びていて作業大変です。過疎高齢化が進む集落ですが、自分たちの暮らしは自分たちで守っていかなくてはなりません。
 作業が終わったら、みんなで温泉に行きます。

 

集落協定の検討

中山間地域等直接支払に係る集落協定締結に向けて地区役員で検討会を行っています。耕作できない農地をどうするか、限られた人材で役割分担して地域を守っていかなくてはなりません。
今回は新たな移住者の協定参加もあり、夢のある協定書になるよう激論を交わしていますが、もうそろそろやめないと明日になってしまいそうです。

お盆菊、いい感じに育ってきました。蕾も見え始め、脇芽がでる品種の輪キクは芽かき作業を行っています。
梅雨に天候で白さび病が蔓延し始めました。梅雨の合間のぬって、薬剤散布をしました。昨年動力噴霧機を更新して能力アップしました。防毒マスクしていても被爆はするので作業時間が短く、なおかつ、ちゃんと葉の裏まで薬液がかかるよう、散布できるようになりました。