氏神様の秋の大祭、昨年は半世紀ぶりに「棒使い」が復活しましたが、今年は新たな移住者も参加して子供棒使いができました。
過疎の村にある氏子数約40戸の小さな神社ですが、移住者と地域の長老の活躍でお祭りが盛り上がりました。ありがとうございました。
農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
友人がイノシシを仕留めたので解体し、命を頂きました。
集落の農地の周囲には電気牧柵やワイヤーメッシュを設置して、イノシシの住む場所と人の住む場所を仕分けているのですが、勇気ある個体はワイヤーメッシュの下を掘って農地に侵入して米や野菜などの農作物を食い荒らします。農家にとっては経済的に、精神的に打撃が大きいです。
今回はイノシシの進入路を特定し、ワナを仕掛けて捕獲することができました。これを残酷と言う方がいらっしゃるかのしれませんが、この肉は元々お米や野菜でできています。そして店頭で販売されている肉も元々は飼料でできており、このような解体作業を通じてできているわけです。
近所の子供たちもおっかなびっくりで興味津々に作業をみていました。
とれた肉は、今日行われる籾村セーフティーライス倶楽部の消費者交流会で消費者の皆さんにも楽しんでもらおうと思っています。また、これから気温が下がってくるとぼたん鍋で、近所の友人たちと秋の夜長を楽しんでみたいと思っています。