春大根の播種

大根の種まきをしました。
今の時期、普通に大根の種を播くと寒くて生育は遅いし、大根が低温を感じて花を咲かして品質が下がってしまいます。そこで保温対策が必要です。
1.5m幅の畦を作り透明マルチをして、25㎝間隔の2条で播種穴を開け、2粒づつ「春神楽(タキイ種苗)」を播き、マルチの上に不織布を毛布のように敷き、その上にビニールでトンネルをしました。これでも夜はかなり低温になってしまいますが、昼間はかなり高温になって夜間の低温を打ち消してくれます。来月になるとむしろ昼間の高温の方が危険になるので適時トンネルを開閉すう管理を行います。
昨年も今年と同じ2月4日に播いてうまくゴールデンウィークに出荷出来ました。今年もうまくいってほしいです。