昨日洗米して水に浸しておいた白米を「せいろ」で蒸して、ていねいにほぐして、こうじ菌を加え、恒温器に入れる作業を行いました。
明日は2回、こうじの手入れ(天地返し)を行います。
良いこうじができますように!!
農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
3月3日に親芋を温床に伏せたサツマイモ(ベニアズマ)、良い感じに芽が出てきました。これを連休明けに植えつけします。さらにその苗が活着して出て来る脇芽も苗として利用して6月に植えつけます。これでたったこれだけの親芋から約2000本の苗が確保できます。
ところで、先日も書きましたが、親芋は頭の方からしか芽が出ません。先日、安納芋を買ってきて、親芋にしようとしたのですが、どっちら上か下か区別がつきません。それでも、よく観察して、こっちが上だろうと判断して、3個の芋を植木鉢に埋めたのですが、頭が上になっていてちゃんと芽が出たのは1個だけで、残りの2個は上下逆さまに埋めていました。逆さまになった芋は下の方から苦しそうに芽が出かかっていました逆さまの芋を上下入れ替えてやると、出かけていた芽もUターンして上向きになりつつあります。(2枚目の写真)植物は正直です。