サクラを出荷

今日も暖かい一日でした。どんどん春になってきています。
昨年、枝を弱らせて花芽をたくさんつけるように環状剥皮をした「ヒガンザクラ」の枝を2月19日から無加温ハウス内に置いて開花促進をはかってきました。やっと花が咲き始めたので、本日直売所へ初出荷しました。花自体は「ソメイヨシノ」には及ぶものではありませんが、春を告げるサクラです。


あと、最後の白菜「晩輝」、白ネギ「冬扇3号」、サツマイモを出荷しました。これから先、端境期になって出荷する野菜がなくなって困るのですが、3月いっぱいはサクラとサツマイモでがんばります。

サツマイモの育苗を開始

3月になり、野菜の苗作りを始めました。
昨日は、まず、サツマイモの親芋を温床に伏せました。
親イモは昨年収穫した中で美味しそうなもの(あくまで主観です)を選んでコンテナに入れて、他のイモと一緒にハウス内で籾殻に中に保管しています。
サツマイモは首の方からしか芽が出ません。どっちが上の方向か分からなくなるので、首に挿し穂の茎がついた状態で保存しています。
ハウス内の温床に並べて腐葉土がしっかり入った土をかぶせて、水をかけて、出来上がりです。あとは育苗シートをかけて、保温します。
これで、4月下旬から採苗することが出来るはずです。
昨年はとっても良いイモがたくさん収穫出来ました。今年も美味しいイモがたくさん収穫出来ますように!!