サツマイモの苗

3月3日に親芋を温床に伏せたサツマイモ(ベニアズマ)、良い感じに芽が出てきました。これを連休明けに植えつけします。さらにその苗が活着して出て来る脇芽も苗として利用して6月に植えつけます。これでたったこれだけの親芋から約2000本の苗が確保できます。

ところで、先日も書きましたが、親芋は頭の方からしか芽が出ません。先日、安納芋を買ってきて、親芋にしようとしたのですが、どっちら上か下か区別がつきません。それでも、よく観察して、こっちが上だろうと判断して、3個の芋を植木鉢に埋めたのですが、頭が上になっていてちゃんと芽が出たのは1個だけで、残りの2個は上下逆さまに埋めていました。逆さまになった芋は下の方から苦しそうに芽が出かかっていました逆さまの芋を上下入れ替えてやると、出かけていた芽もUターンして上向きになりつつあります。(2枚目の写真)植物は正直です。

ネギの苗

3月30日に播種した白ネギ、芽が出てだんだんとネギらしくなってきました。
お恥ずかしい話なのですが、ネギの芽は葉っぱがそのまま、まっすぐに出て来るものを思っていましたが、葉っぱが折れ曲がって折れたところから地面に出て来るんですね。未だに葉っぱは折れたままですがこれからだんだんとまっすぐに太くなっていくみたいです。知らないことがまだたくさんあります。観察あるのみです。びっくりです。