明日からリフォーム開始

わが家は古民家です。
私の祖父が分家して昭和の初めに建てたのですが、その材料の木材はどこかの家を解体して移築したそうで、何年前のものか分かりません。少しづつリフォームしてますが、明日からは、私が子供のときから全くつついていない「なんど」と「中なんど」という部屋を大修理します。敷居はずれてるし、畳はぼろぼろで今にも座が抜けてしまいそうです。天井も怪しいです。どんな風にリフォームできるか楽しみです。

里芋の植え付け

里芋を植えつけました。
今年は例年より雨が多いみたいで、ほ場がなかなか乾かず、畦立て作業には苦労してます。ややじるいのですが、無理矢理耕耘して畦立てして、里芋植えつけました。今年は約500個の親イモを、条間110㎝、株間40㎝で植えました。
一昨年から行っている「逆さ植え」としています。
明日からの雨をもらってからマルチングする予定です。
ややじるいところを作業したので今日は疲れてしまいました。

 

ナスの定植

遅霜や寒さの心配がほぼなくなったので「ナス」を定植しました。昨年は自家育苗した「筑陽」という品種を植えたのですが、土壌病害の「青枯れ」が多発してしまいました。そこで、今年は青枯れ抵抗性のある「ナクロス」台木に接ぎ木した「筑陽」を購入しました。1本170円で160本購入したので結構な金額ですが、良い物を収穫して元を取ります。
畦幅は2m、株間75㎝です。仮支柱してますが、来月には棚を組んで4本仕立てにする予定です。畦が広いので手が届きにくいので、板を畦の上にのせてさぎょうしています。
当面は「ネキリムシ」に苗を切られてしまうのが怖いので、定植した株元には毒餌をまいておきます。
早く大きくなって良い実がつきますように!

サツマイモの出荷終了

昨年収穫したサツマイモの出荷が終了しました。
昨年はとっても良いイモがたくさんとれましたが、5月になって気温も上がり、イモから芽がたくさん出始めてそろそろ品質が低下してきました。本年産のサツマイモは先月から定植を始めています。洗浄に使っていたスポンジ、昨年末に新調したのですが、たくさんのイモを洗ってかなりくたびれてしまいました。
イノシシに遭わなければ、8月末から本年産のサツマイモが収穫できる予定です。

キクの摘心

4月23日にウーファーの方にもお手伝い頂いて定植したお盆用のキク、適度の雨と好天に恵まれてうまく活着して元気を出し始めています。
ここで、すべての苗の生長点を摘心します。キクをいじめるようなのですが、こうすることで、1本の株から複数の脇芽が出てきます。1本の株から3本の切り花が採れるように、脇芽の整理をします。
ずっとかがみ仕事なので、足腰が痛いですが、花き栽培もひだまり農園の大きな収入源です。

大根の生理障害

厳寒の1月末に播種して、温度管理に気をつけて大切に育てた大根、大きくなって直売所へ出荷を始めたのですが、昨日はお客様からクレームがあり、白いはずの大根の内部の中心部分がが少し赤褐色に変色しており、その部分をかじると辛いこと・・・。
暖冬や春先の高温の影響でしょうか、残念ながら、今年は大根の赤芯症状が発生してしまいました。
なかなか、外見で赤芯症状の有無を判断することはむずかしく、わが家には超音波やMRIやCTのようなものはないので
、外観をよく観察し、何本の大根を切ってみて、傾向をつかむしかありません。
写真のようになんとなく、大根の肌につやがなくて、素直に太っていない大根には赤芯症状があるみたいです。このような大根は出荷せず、廃棄しかありません。外観が良くても、内部症状の発生の恐れがゼロとも限りませんし・・・かといって、大切に育ててた大根です。症状のない大根はとっても美味しく、野菜サラダにもってこいなのです。
直売所へ出荷していますが、万が一外れくじの大根に当たった方には大変ごめんなさいです。