月: 2016年5月
直売所の販売棚
リフォーム工事開始
明日からリフォーム開始
里芋の植え付け
稲の苗
ナスの定植
遅霜や寒さの心配がほぼなくなったので「ナス」を定植しました。昨年は自家育苗した「筑陽」という品種を植えたのですが、土壌病害の「青枯れ」が多発してしまいました。そこで、今年は青枯れ抵抗性のある「ナクロス」台木に接ぎ木した「筑陽」を購入しました。1本170円で160本購入したので結構な金額ですが、良い物を収穫して元を取ります。
畦幅は2m、株間75㎝です。仮支柱してますが、来月には棚を組んで4本仕立てにする予定です。畦が広いので手が届きにくいので、板を畦の上にのせてさぎょうしています。
当面は「ネキリムシ」に苗を切られてしまうのが怖いので、定植した株元には毒餌をまいておきます。
早く大きくなって良い実がつきますように!
サツマイモの出荷終了
キクの摘心
大根の生理障害
厳寒の1月末に播種して、温度管理に気をつけて大切に育てた大根、大きくなって直売所へ出荷を始めたのですが、昨日はお客様からクレームがあり、白いはずの大根の内部の中心部分がが少し赤褐色に変色しており、その部分をかじると辛いこと・・・。
暖冬や春先の高温の影響でしょうか、残念ながら、今年は大根の赤芯症状が発生してしまいました。
なかなか、外見で赤芯症状の有無を判断することはむずかしく、わが家には超音波やMRIやCTのようなものはないので
、外観をよく観察し、何本の大根を切ってみて、傾向をつかむしかありません。
写真のようになんとなく、大根の肌につやがなくて、素直に太っていない大根には赤芯症状があるみたいです。このような大根は出荷せず、廃棄しかありません。外観が良くても、内部症状の発生の恐れがゼロとも限りませんし・・・かといって、大切に育ててた大根です。症状のない大根はとっても美味しく、野菜サラダにもってこいなのです。
直売所へ出荷していますが、万が一外れくじの大根に当たった方には大変ごめんなさいです。