稲の機械除草

ひだまり農園の有機栽培の米は田畑輪換で作ってます。昨年はここにはサツマイモを栽培していました。
田畑輪換することで稲の生育もよく雑草の発生も少なくなることがわかってきました。昨年までは、除草作業は一切せずにしていましたが、今年は手押し除草機を導入してみました。効果が出ればいいのですが。
手押し除草機押してみました。

雨がよく降ります

雨がよく降ります。大豆の播種ができません。
黒大豆は6月1日に育苗用に播種してますが、既に本葉が出始めて大きくなりすぎています。
昨日は何とかほ場が乾いてきたので、石灰を散布して浅く耕して、大豆播種機を借りてきて、大豆播種機がとおる目印をつけて、播種準備を行いました。夕方に作業完了し、今朝は早朝から播種作業を行おうと思っていたのですが、午前3時頃には雨・・・・。
今年はいつになれば大豆が播種できるのやら・・・
これからも天気予報では雨続き、憂鬱になります。
自動代替テキストはありません。
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ナスの誘引

ナスの誘引作業に追われています。
5月に定植したナス、気温の上昇と十分な降雨のなか、どんどん大きくなってきました。支柱を立て、誘引ひもを張りました。
1本の苗から4本の枝を出します。今年は160本の苗を植えたので640本の枝を管理することになります。
夏に向けて農作業が忙しくなってきました。

溜池の点検

河川のないひだまり農園のある下籾の水田の水源は天水または溜池です。
山の上でも米作りができるのは溜池のおかげであり、先祖が残してくれた大きな財産です。今日は集落の役員で溜池の点検を行いました。集落で管理する溜池は大小併せて11箇所です。すべての池を巡回して、堤の様子、漏水の有無等を点検しました。幸い重篤な課題はありませんでしたが、近年は水稲の作付けが減少して使われていない池もあり、防災面でも、溜池の安全管理は重要であります。


これから、梅雨明けして稲が熟すまで溜池には大変お世話になります。秋が終わると土手の草刈りを行って保全管理を集落あげておこなっていきます。

 

有機JAS認定機関監査

有機JAS認定機関監査がありました。
ひだまり農園の属する「籾村セーフティーライス倶楽部」の有機栽培は「一般社団法人岡山県農業開発研究所」がその認定機関となっています。
昨年度の栽培履歴等の記録のチェック、現地のほ場周囲の状況のチェックを受けました。
監査手数料もかなりの額が必要ですが、不特定多数の方々に有機農産物を販売するなら有機JASは必須ですし、記録の整理、トレーサビリティーの面でも必要なことです。