稲刈りしていたらマムシが・・

稲刈りしていたら、稲の間から1匹、田んぼの排水口の石の下からまた一匹、招かざる長いものに遭遇してしまいました。
こちらの武器は稲刈り用の鋸鎌です。鎌の背で頭から10㎝くらいのところに一撃を加えると弱ります。
まだまだ、草刈り作業もたくさん残っていますし、マムシには注意が必要です。

 

 

秋らしくなりました

季節は夏から秋へ、朝晩はかなり涼しくなりました。
今の時期は、直売所へ引き続きナス、キュウリ、オクラ、サツマイモ、カボチャ、ズッキーニ、そしてそろそろ彼岸キクの出荷を始めています。
オクラ、カボチャ、ズッキーニ、サツマイモは有機栽培です。
9月に入って野菜の値段上がってますが、相変わらずナスは3~4本で100円、キュウリは3本120円でぼちぼち売っています。

オオスズメバチ

またもやオオスズメバチに遭遇してしまいました。
ほ場の法面を昨日草刈りしていたら、数匹飛んでいたのですが、今朝も遭遇、スズメバチ用の殺虫剤を自宅までとりに戻り、1匹に噴射すると、近くの法面の穴からまた一匹、これにも噴射し、穴に向けても噴射、すると穴の中からぞろぞろ出てきました。どの個体も少しは殺虫剤浴びて飛び方がややおかしいのですがどんどん出て来る。隣家にはミツバチおじさんが住んでいるので、ヘルプを求め、巣穴に再度強力噴射して頂きました。土の中に巣をするのはやっぱしいちばん怖いオオスズメバチだそうです。
刺されなくて良かったですが、これからのシーズン特に注意が必要みたいです。

 

ネギがやっと大きくなり始めた

今年は雨のせいで白ネギに「軟腐病」が多発してなかなか大きくならなかったのですが、気温が下がってきて大きくなり始めました。雑草もきれいに取りました。

右下の田んぼは昨年までアスパラガスを植えていたのですが、土壌改良のために今年は稲を植えましたが、見事に倒伏しています。

サツマイモに黒斑病が・・・

サツマイモの収穫を始めています。美味しそうなイモができていたのですが・・・。


今まであまり気にせず、収穫して貯蔵したイモの中から美味しそうな形のものを選んで親芋にして苗を作っていました。
しかし、今年は病気におかされたイモが多いです。「黒斑病」という病気です。苗から感染します。イモについた傷からも感染するようです。今はなんともなくても貯蔵中に感染が広がるそうです。ちょっと心配です。


親芋を温湯に浸して消毒することが必要みたいなのですが、不勉強で今までしてませんでした。よい勉強になりました。
たかがサツマイモでも、小さい芋をたくさんつける方法、コガネムシの害を物理的に防ぐ方法など、色々学んではきましたが、まだまだです。今回は大変よい教訓になりました。
ああ~この罹病したイモはイノシシのワナのエサになってしまいそうです。

ナスに「青枯れ」が発生

今年はナスの生育が大変良いのです。田畑輪換したほ場へ植えつけ、苗は接ぎ木苗を購入したのです。

しかし、ナスに青枯れが・・・・
青枯れはある日突然ナスがヤナギのように枯れてしまいます。
葉っぱや実の病気ならともかく、ある日突然枯れてしまうのはショックが大きいです。発病すると手立てがありません。
昨年は青枯れが多発してしまったので、今年は抵抗性台木の接ぎ木苗を購入し、8月末までは発生なしで、よいナスがたくさん採れていましたが、9月1日の朝、3本の発生が確認されました。
これ以上広がらなければいいのですが・・・。