四国へ遊びに行きました1日目

ひだまり農園では家族経営協定を締結しており、その第7条 家族行事等に「身体を休めリフレッシュのため、年3回以上旅行等を行う。」と規定しています。

今回は作業も一段落ついたので四国方面へ遊びに行きました。

定期観光バスに乗りました

レトロなボンネットバスです。

冷暖房無しで乗り心地は悪い

祖谷のかずら橋

大歩危小歩危

サトイモの親芋を貯蔵

サトイモの親株を地中に埋めて保管しました。

今年は25株です。株からイモを離さないで保管する方が良いそうです。

でも、株から落ちてしまったイモもあるのでそれは白いネットの袋に入れていっしょに埋めました。上に籾殻をのせて保温効果をねらいました。

 

生命力の高いカボチャ

昨年から有機栽培で作っている南瓜「鉄かぶと」です。
今年の気象は晴天や雨天が極端に続く年でしたが、夏の急な雨で大きく裂果してしまった南瓜がありました。
たぶん腐ることが予測されたので、裂果したものは収穫せずにほ場にそのまま置いておきました。
半数以上のものは予想どおり、裂果した傷口から腐ったり、虫に食われたりしてしまいましたが、数個の南瓜は、なんと自ら見事に傷口をキュアーして傷はコルク化しているではありませんか、そしてその南瓜を半分に切ってみると美味しそうではありませんか。
そして、更に驚くべきことに、南瓜の中の種が発芽していました。ちゃんと子葉や根まで出ています。
なんという生命力でしょうか、びっくりでした。

小豆の収穫

大豆の収穫がほぼ終わりました。
種まきした時期が遅かったので、十分に大きくならないうちに栄養成長が止まって花が咲き、収量が大変少ないです。1枚目の写真は今年の写真です。2枚目が昨年の写真です。栽培面積はほぼ同じなのですが、今年の収量は昨年の3割位しかありません。
何とか豆餅と味噌にする大豆は確保できそうですが、販売用は大変少なくなりそうです。

ちなみに、今日は小豆を収穫しました。小豆は例年並みに播種できたので、大豆ほどの落ち込みはありません。小豆は成熟した莢を一つ一つ収穫する方もいますが、ひだまり農園では大豆を同じように一斉収穫して大豆スレッシャーで脱粒します。

黒大豆はまだ収穫してませんが、これまた非常に不作で、来年用の種が確保できるか心配するほどさみしいできです。

飛行機雲

今年の天候は極端です。8月~9月は雨が多く、稲刈りに苦労し、その後は極端に晴天が続き、土が乾き、野菜がなかなか育ちませんでした。さらに気温も高い。
そして最近は雨の日が多い。
昨日の空は飛行機雲でいっぱいでした。そして今日も雨の一日、大豆の収穫、サツマイモやサトイモの収穫、草刈り、夏野菜や花の片付け・・・作業は遅れ気味でたまっているのですが前に進みません。
のんびり休みなさいということでしょう。