ゴボウは深くまで根が入るので重機で栽培予定場所を深く耕します。
また、連作を嫌うので、昨年栽培していた場所を避けて作業しています。

農産物をはぐくむ「水」、「土」、「光」の恵みを生かした農産物生産を行っています。
ゴボウは深くまで根が入るので重機で栽培予定場所を深く耕します。
また、連作を嫌うので、昨年栽培していた場所を避けて作業しています。

イノシシのワナは毎日巡回して、餌を追加しています。
今は米糠、サツマイモを使っています。

1月14にちにまいたミズナだいぶ大きくなりました。

1月に親子で来られた台湾のウーファーからお土産が届きました。
台湾では「郵便局」のことを「郵局」というそうです。郵便局の方が配達に来られました。

交流会に来られた子供たちにもお土産がたくさん頂けました。
ありがとうございました。

3月になって日射しも強くなり、ほ場もだいぶ乾いてきました。
そろそろ、今年の作付けにむけての準備を開始しました。
ひだまり農園ではそれぞれの作物に応じて有機栽培と慣行栽培で農作物を育てていますが、このほ場は慣行栽培のほ場です。
ここは、一昨年は水稲、昨年はナス・キュウリ、今年は花(キク・ユリ)を栽培する予定です。

まずは、昨年刈っておいた法面の山野草を草刈機で短く切って散布します。


次にPH調整のため炭酸石灰を散布します。PHとは水素イオン濃度の指数のことですが、7が中性でそれより低いと酸性、高いとアルカリ性です。作物にもよりますが、一般にはPHが6~7位の弱酸性が良いみたいです。このほ場の土は先日計測して5.1~5.2でした。一般にPHを1あげるためには10aあたり200㎏の苦土石灰が必要で、このほ場ではPHを1あげることを目標として、4.5aのほ場に90㎏の苦土石灰を散布しました。
ちなみに有機ほ場では石灰は有機石灰(セルカ)を使います。
草と石灰を散布したあとは、トラクタで耕しました。
