平成29年度春の消費者交流会を開催しました。当日は素晴らしい好天に恵まれて約40人の参加者がありました。
定番の山菜狩を行い、大きなタケノコやワラビ、フキ、タラ芽などがたくさんとれました。傾斜が急な棚田の法面や里山を歩き回り、籾村の春の自然を満喫してもらいました。
お腹がすいた頃に、竜山支館に戻り、もちつき、手作りギョウザ、山菜天ぷら、シシ肉BBQ、蒸し大豆、乾燥キュウリの漬け物、コシヒカリと赤米のおにぎりをお腹いっぱい食べました。
今回の手作りギョウザは材料のミンチ肉、ワケギ、春キャベツ、皮の材料の小麦粉まで籾村産で、参加者めいめいに材料を皮にくるんで水餃子にして食べました。参加者からは、今までこんなに美味しい餃子は食べたことがないとの声もありました。
楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
秋には、サツマイモ、里芋、栗などの収穫体験が待っています。お楽しみに!
月: 2017年4月
野菜の植えつけ準備
野菜の植えつけ準備に追われています。
昨日、今日とマルチ張り三昧です。
里芋の植え付け
サトイモを植え付けました。
親芋は昨年の株から子芋孫芋をはずさずにそのまま、日当たりのよい場所へ穴を掘って埋めて越冬させました。
株から外れてしまった子芋孫芋もネットの袋に入れて保存しましたが、こちらも腐らずに無事に親芋にすることが出来ました。
サトイモは有機JAS栽培で、今年はほ場の都合で2カ所へ植えつけました。
1カ所目(有機3号ほ場)は基肥に10aあたり250㎏の有機653、100㎏の有機石灰粒状セルカを施用し、4月28日に畦立てしまし、畝幅120㎝、株間40㎝の1条植えとしました。
2カ所目(有機JAS5号ほ場)は基肥に10aあたり230㎏の有機653、60㎏の菜種かす、200㎏の有機石灰粒状セルカを施用し
畝幅180㎝株間50㎝の2条千鳥植えとしました。
なるべく深く、そして芋は逆さにして植え付けました。
いずれのほ場も植え付け後に黒マルチをかけました。3号ほ場は150㎝幅、5号ほ場は210㎝幅の黒マルチです。今月下旬になるとマルチの下から芽が出てくるので、穴を開けてやります。
昨年は夏の高温乾燥、秋のハスモンヨトウの大発生がありましたが良い芋がたくさんとれました。
今年も良い芋がとれますように!
稲の種まきと苗代
稲の種籾を播いて苗代を作りました。
コシヒカリ170枚(内昨年の有機栽培ほ場からの採種40枚)、もち米30枚の苗箱に播種しました。
種籾は4月16日に温湯浸消毒し、水に浸し、4月26日からお風呂で35℃のぬるま湯で催芽させました。
午前中は播種機で種をまき、午後は、苗代を作り、苗箱を運んで、並べて、昨日糊で貼った新聞紙をかけて、有穴ポリをかけて、土で押さえて、苗代作り完了です。最後にカラス除けに苗代の上に防鳥糸(ニゲロン)を張りました。
ウーファーの方に大いに助けられて一日でこの作業が完了することが出来ました。ありがとうございました。
アスターの苗
春の農作業をウーファーにお手伝い頂いています
一昨日から台湾からの女性ウーファーの方においで頂き、春の農作業をお手伝いしてもらっています。
2月に播種した大根が見事に大きくなり、初出荷して直売所へ出荷しました。
今は、夏から秋に収穫する農作物の植えつけ準備や植えつけで忙しい時期です。
キクの定植、畝作りなど、たくさんお手伝い頂いています。ありがとうございます。
土作り資材の散布
野菜を有機栽培するほ場へ土作り資材を施用しました。
土壌がやや酸性なので有機石灰(セルカ)、生育促進のため有機653、菜種かすを散布しました。
今年は、ズッキーニ、カボチャ、オクラ、白ウリ、マクワウリ、かんぴょう、トウガン、ピーマン、里芋、サツマイモを有機栽培する予定です。
消防団訓練
イノシシギョウザ
キンギョソウの発芽
4月10日に種まきした「キンギョソウ」芽が出ました。
小さな種から小さな芽が出ました。