里芋の植え付け

サトイモを植え付けました。
親芋は昨年の株から子芋孫芋をはずさずにそのまま、日当たりのよい場所へ穴を掘って埋めて越冬させました。
株から外れてしまった子芋孫芋もネットの袋に入れて保存しましたが、こちらも腐らずに無事に親芋にすることが出来ました。
サトイモは有機JAS栽培で、今年はほ場の都合で2カ所へ植えつけました。
1カ所目(有機3号ほ場)は基肥に10aあたり250㎏の有機653、100㎏の有機石灰粒状セルカを施用し、4月28日に畦立てしまし、畝幅120㎝、株間40㎝の1条植えとしました。
2カ所目(有機JAS5号ほ場)は基肥に10aあたり230㎏の有機653、60㎏の菜種かす、200㎏の有機石灰粒状セルカを施用し
畝幅180㎝株間50㎝の2条千鳥植えとしました。
なるべく深く、そして芋は逆さにして植え付けました。
いずれのほ場も植え付け後に黒マルチをかけました。3号ほ場は150㎝幅、5号ほ場は210㎝幅の黒マルチです。今月下旬になるとマルチの下から芽が出てくるので、穴を開けてやります。
昨年は夏の高温乾燥、秋のハスモンヨトウの大発生がありましたが良い芋がたくさんとれました。
今年も良い芋がとれますように!